猫よけ相談

「ペットボトルは効果がない。」ということを一体どれだけの人が知っているのでしょうか。「人間は知らないことのほうが多い」と言われます。確かに、人間一人の知識なんてたかが知れています。

人生経験をある程度積んでいる50歳、60歳の人でさえ、やはり知らないことの方が圧倒的に多いですよね。人を頼って相談してみるのもいい方法だと思います。

1.役所

保健所、市役所、町役場など。地域のことで困ったことがあったら相談してみることをおすすめです。

職員は、同じような悩みを持つ住民から多く相談に応じているので、意外に良いアイデアやヒントが得られるかもしれません(猫を引取るボランティアを紹介してくれたり。)場合によっては、餌付けなどをしているやっかいな人間を指導してくれることもあります。

なお、捕獲器を貸し出していた時代もありましたが、今は動物愛護の観点から、そういったサービスをしている保健所はほとんどないようです。

3.町内会

地域によっては町ぐるみでネコ問題に取り組むところもあります。自治会など、地域のコミュニティーに加入していたほうが事はスムーズかもしれません。

まずは、話のできる近所の方などに相談してみてはいかがでしょうか。都会ならマンション単位の自治会や管理組合などに相談してみるといいです。

費用の発生する対策などでも、管理組合で承認が得られれば自腹は避けられます。実際、弊社でもマンション管理組合や施設への納品はかなり多いです。

4.猫よけ専門サイト

国内唯一の猫よけ専門サイト「猫よけ110番」では、猫よけ機を使って、ネコ被害解消のサポートを行っています。

図面を使ったアドバイスや、現地調査など、徹底したやり方で猫被害に困っている人たちを助けています。

基本的には、製品の販売とサポートが中心ですが、機械が使えないケースなどの対処法の相談にも乗ってくれる場合があります。

5.施工業者

「猫が屋根裏に住み着いた!」

このような場合は、工事会社に相談して、猫を追い出して出入り口を塞ぐ工事を行ってもらうのが良いです。また、幼稚園の砂場などネットで囲む場合も、工事業者に相談するのが解決もはやくなります。