「あれ?これって猫の糞?」
最初は何かよくわからなかったけど、
何度も発見するうちに、「どうやら毎日のようここに糞をしているようだ・・・?」と気づく。
そんなときは、大至急対策するようにしてください。
猫は縄張りの動物。
トイレや昼寝場所など一度縄張りにされてしまうと大変です。
気づいたそとのときから即対策です。
縄張り歴1、2ヶ月なら、まだ何とかなる可能性があります。
放置すると完全縄張り化されかねません。
忌避剤で対策する場合は以下の4つのポイントをs軟膏にしてください。
ポイント1
ガーデンバリア設置前の基本と同じですが、糞やマーキングの場所は掃除です。
ニオイを除去してください。
ニオイは縄張りの手がかりです。
手がかりを残さないよう奇麗に清潔に処理してください。
例えば、場所がコンクリートなどの場合は、デッキブラシなどでゴシゴシやります。
「そこまでやらないと?」と思われるかもしれませんが、そこまでやります。はい。
ポイント2
忌避剤は、必ず複数種類を用意するようにしてください。
1種類ではダメです。
なぜなら、猫は慣れるから。
この点は忘れないようにしてください。
猫
忌避剤は猫の苦手なニオイで寄せ付けないようにするわけですが、
人間でもニオイに慣れるように猫も慣れます。
いくら苦手でも何度も来ていると確実に慣れます。
だから、慣れられる前に、別の忌避剤で対策するわけです。
1種類試して数日来なければ、忌避剤は効いてるってことです。
だから、毎日、ニオイを切らさないよう(自然に効果は弱まるので)、チェックをしてください。
ポイント3
逆に、1種類試して全く効かない場合。
これは、残念ですが、その猫に対しては無効です。
嗅覚が鈍いのか、苦手なニオイではないのかはわかりませんが、
効かない忌避剤は巻き続けて、まったく意味がありません。
もったいないですが、その忌避剤は捨てましょう。
ポイント4
繰り返しになりますが、猫は縄張りの動物です。
一度や二度追い払っても、自分の縄張りには帰ってきます。
追い払うためには継続が必要です。
忌避剤をまき、「ここは嫌な匂いだからもう来たくない」と猫に思わせれば成功です。
それまでは徹底対戦です。
早い場合は1週間くらいで成功するかも知れませんが、
猫は予想以上に縄張りに固執しますから、できれば1ヶ月以上は継続したいところです。