ガーデンバリアがなかなか効かない。どう対処すればいい?
あるいは、故障かな?
そんなとき、まずはこのページでチェックしてみてください。
目次
「故障かな?」というとき
製品タイプ別に故障かどうかのチェックができます。「動作がおかしいな?」と思ったら、ご利用のガーデンバリアのタイプの箇所をご覧ください。
ガーデンバリアGDX
現象:緑のランプが点灯しない
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい乾電池4個とも交換する |
電池の+-を誤っている | +-を確認する |
電池が錆びている | 新しい乾電池4個とも交換する |
現象:作動しない(赤ランプがつかない)
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい乾電池4個とも交換する |
電池の+-を誤っている | +-を確認する |
電池が錆びている | 新しい乾電池4個とも交換する |
周囲が明るい時スイッチが 「夜間」位置になっている | スイッチを「昼間」位置にする |
すぐに停止する
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい乾電池4個とも交換する |
周囲が明るい時スイッチが 「夜間」位置になっている | スイッチを「昼間」位置にする |
センサー感度が鈍い
原因 | 確認と対策 |
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センサーレンズが汚れている | センサーレンズをやわらかい布などを使い汚れを落とす |
感知範囲内に障害物がある | 設置場所を変えてみる |
感知範囲内にネコがいないのに作動する。電池の消耗が早い
人や車に感知している | 作動確認を行い (「ご使用される前に」を参照) 設置場所を変えてみる | |
風などによる温度変化が起こっている | 同上 | |
太陽光やヘッドランプなどが当たっている | 同上 |
センサーは温度変化を感知するので、エアコンの室外機の近くにある場合、誤動作が頻発することがあります。
「夜間」位置で昼間作動する
原因 | 確認と対策 |
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設置場所が暗い | 明るい場所で停止する |
異音・雑音がする
今まで聞こえなかった超音波が「ジー」「ビー」と変な音が聞こえる。といった場合。
原因 | 確認と対策 |
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スピーカー部に砂などの異物が混入している | スピーカー部を下に向け振り落とす |
ガーデンバリア・ミニ
動作しない。パイロットランプが点灯しない。
原因 | 確認や対策 |
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電池が正しくセットされていない | 電池を正しくセットし直す |
電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
※電池を交換する際は、かならず4本とも新品を。
すぐに停止する
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
「1日10回作動した場合4か月くらいはもつ」のが標準の数字ですが、人が前を通っても作動するので、以外に消耗が速くなることがあります。
センサーの感度が鈍い
原因 | 確認と対策 |
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センサーレンズが汚れている | センサーレンズをやわらかい布などを使い汚れを落とす |
感知範囲内に障害物がある | 障害物を取り除く |
待機中にパイロットランプが点滅しない
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
異音がするようになった
原因 | 確認と対策 |
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スピーカー部に砂などの異物が混入している | スピーカー部を下に向け振り落とす |
感知範囲内にネコがいないのに作動する。電池の消耗が早い
原因 | 確認と対策 |
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人や車を感知している | 動きのない方向に向ける。温度変化のない方向に向ける |
風などによって温度変化が起こっている | 同上 |
太陽光やヘッドランプなどが当たっている | 同上 |
ガーデンバリアGDX-2型
動作しない。パイロットランプが点灯しない
原因 | 確認と対策 |
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電池が正しくセットされていない | 電池を正しくセットし直す |
電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
明るいところでスイッチが「夜間」の位置になっている | 「昼夜」の位置にする |
ACアダプターが正しく接続されていない | 正しく接続し直す |
すぐに停止する
原因 | 確認と対策 |
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電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
センサーの感度が鈍い
原因 | 確認と対策 |
---|---|
センサーレンズが汚れている | センサーレンズをやわらかい布などを使い汚れを落とす |
感知範囲内に障害物がある | 障害物を取り除く |
待機中にパイロットランプが点滅しない
原因 | 確認と対策 |
---|---|
電池が消耗している | 新しい電池に4個とも交換する |
異音がするようになった
原因 | 確認と対策 |
---|---|
スピーカー部に砂などの異物が混入している | スピーカー部を下に向け振り落とす |
感知範囲内にネコがいないのに。作動する電池の消耗が早い。
原因 | 確認と対策 |
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人や車を感知している | 作動確認を行い (「ご使用される前に」を参照)設置場所を変えてみる |
風などによって温度変化が起こっている | 同上 |
太陽光やヘッドランプなどが当たっている | 同上 |
「夜間」位置で昼間作動する
原因 | 確認と対策 |
---|---|
設置場所が暗い | 明るい場所で停止する |
異音・雑音がする
原因 | 確認と対策 |
---|---|
スピーカー部に砂などの異物が混入している | スピーカー部を下に向け振り落とす |
「絶対に故障だ!」と思ったとき
該当箇所を確認したり対処してみたが、どうもこれは故障だ!
そんな時は、点検修理をご依頼ください。
当社の公式サイト、猫よけ110番、ガーデンズ通販をご利用のお客様は、弊社にて直接対応させていただきます。
メールやお電話、FAXにてご連絡ください。
他の販売サイトでお求めの場合は、お求めのお店までお問合せください。
効果がでないのだが?
ガーデンバリアを設置したけど、いまだに糞や尿をしにくる。効果がないのではないか?と思ったときの対処方法です。
設置したのに糞をされた!
ガーデンバリアを設置した当日から猫が来なくなるケースもあります。
でも、10人中6人くらいのケースでは、効果が表れるまでに2週間から1か月かかります。
もし、設置からの期間が1か月以内なら、じっくり観察してみてください。
なお、設置期間中に糞尿の被害があった場合は、かならず、きれいに処理してください。
また、そもそも、設置方法が間違っている場合があります。
正しい設置方法は、「〇糞をされる場所に向けて」で「×侵入口に向ける」「×通り道に設置する」などは間違った設置方法ですのでご注意ください。
猫が庭を横切った
ガーデンバリアは、猫の糞尿被害を防止するための製品です。
糞尿被害がなくなっても、庭を横切ったり、前を通過することはあります。
これは「効果ががない」には該当しません。
糞尿の被害がなくなったかどうかでご判断ください。
しばらくは被害がなかったが、いきなり糞が!
「ガーデンバリアを設置したあと、糞尿被害がなくなったが、ある日突然やられてしまった。」
原因は3つ考えられます。
1つ目は、猫はまだ自分の縄張りをあきらめられず、意を決してウンチをしにきた。(たまたま)
2つ目は、電池切れ。糞が再開したことで電池切れに気づくパターンも多いです。猫のあきらめは非常に悪いので、効果があっても1年くらいは設置し続けることをおすすめします。
3つ目は、別の猫がやってきた。ごくまれに、前の猫はどこかに行ってしまったけど、空いたテリトリーに別の猫がやってくるパターンです。
設置場所はしなくなったが、別の場所に!
「玄関前にウンチをされていた。ガーデンバリアを設置したらすぐに被害がなくなったが、犬走にウンチをされてしまった。」
あきらかに超音波を嫌がっている猫なので、あるいみ撃退は成功です。
でも、同じ敷地内の別の場所に被害が発生するケース。
「被害場所が変わったのでガーデンバリアを移動。すると、また元の場所にウンチ。」
このようにイタチごっこになる場合もあります。
もし、「こっちに置けばあっちに。あっちに置けばこっちに。」になりそうなら、思い切ってもう1台追加することで、両方対策することが可能です。
ただ、あきらめの悪い猫の場合、なんとか隙間を見つけては脱糞することもあります。
やっかいなケースになりそうな場合は、サポートまでご連絡ください(サポート付製品ご利用の場合)。
専任スタッフが一緒に対策を考えていきます。
相変わらずボンネットに乗るんだけど?
自動車やバイクの猫よけとしても、たくさんご利用いただいています。
しかし、中には、製品の利用法をご存じでなく、写真のように車の中に設置しているケースがあります。
これは、そもそも製品が機能せず、役目を果たせませんので、必ず、本体はむき出しの状態でボンネットなどに向けて設置してください。